男女関係が上手くいく、いかないの分かれ道となるのは案外小さなコミュニケーションだったりします。それは日本人の男女であろうと、外国人であろうと同じです。そこで外国人の恋人と恋愛関係を長続きさせるために普段から言うべきフレーズをまとめてみました。
1、I miss you
「(会えなくて)寂しいよ」
しばらく相手に会っていないとき、電話で話すとき、メールするときなど、様々な局面で「会いたい」という気持ちを表現するのに使いましょう。I will miss youと未来形にすることで、「寂しくなるよ」といった未来の気持ちを表現することもできるので相手が旅に出る前や自分がどこかに行くときに言ってあげるのもいいです。
2、How was your day?
「今日はどんな一日だった?」
日常の話題として相手がどんな一日を過ごしたかを聞いてあげましょう。ありきたりな質問ですが、会話をスタートさせるのにもってこいです。
*How was ~で「~はどうだった?」といったフレーズになります。
3、Do you remember that time we ______?
「私たちが~したときのことを覚えている?」
普段から二人で一緒に過ごした時間を思い出すようにしましょう。特に楽しかった思い出、笑えた記憶など前向きな話をしながら一緒に過去を振り返ると絆が深まります。
*Do you remember when we~?といったフレーズも同じ意味合いで使えます。
4、How can I help?
「私はどうやって手伝ったらいい?」
相手が困っているとき、何か問題を抱えているときなど、自分には何ができるかを積極的に聞いてあげましょう。
*Is there anything I can do for you?(私に何かできることはある?)といった言い方もできます。
5、What do you think?
「どう思う?」
相手のことを考えられず自分本位になっているときこそ一歩立ち止まって相手の意見を聞いてあげましょう。習慣的に相手の意見を取り入れていくことで、関係もスムーズになります。
*What’s Your Opinion On …? と言えば「~についてあなたの意見は?」といったフレーズになります。
6、You’re so gorgeous
「あなたって本当に素敵よ」
どんなフレーズを使うかは別にして、相手を褒めてあげることが関係の継続するための一番の秘訣です。そのためには相手の外見、性格、行動などいいところを見つける努力をしましょう。
7、Let’s meet in the middle
「(お互いの意見の)間を取りましょう」
意見が割れて、なかなか物事が決められないときはお互いに一歩譲り合う姿勢が大切です。自分の意見ばかり推さずに相手の意見も尊重できるような気持ちを持ちましょう。たとえ自分が100%正しいと思っていて、相手に譲歩してあげると相手も気が楽になります。
Let’s meetは直訳すると、「会いましょう」といった意味になりますが、ここでは「(双方の意見の間で)合わせましょう」というニュアンスになります。
8、I’m sorry. You’re right.
「ごめんなさい。正しいのはあなたです」
ときには自分のミスを認めて、相手の正しさを肯定してあげることも大事です。素直に謝れる気持ちさえあればたとえ喧嘩をしても、仲直りできるはずです。
9、Please/Thank you
「お願いします/ありがとう」
pleaseはマジックワードと呼ばれるほど、使うと使わないとでは言われた相手の受け取り方が違ってきます。pleaseを使うだけで「お願いね」といった前向きな気持ちが伝わるため、気持ちよく相手が頼みごとを聞いてくれるようになります。
また、なにかをしてもらったら必ず「Thank you」を言うことも忘れてはいけません。感謝の気持ちも言うのと言わないのとでは大違いです。
*Can you please~?といったようにpleaseをつけることで「お願いだから~してもらえる?」と優しい頼み方ができるようになります。
10、I love you
「愛してる」
なんだかんだ言っても、自分の愛情を伝えるのが相手を喜ばす最も簡単な方法じゃないでしょうか。愛の言葉は何度言っても足りないぐらいです。様々な表現方法を用いて、普段から気持ちを込めて「愛してる」を伝えましょう。